飛行機レースの国際大会「エアレースX」は、6日間に渡って行われた予選を終え、室屋義秀選手は首位で予選を通過しました。
初開催のエアレースXには、世界トップクラスのエアレースパイロット8選手が出場しました。
パイロットはひとつの開催都市に集まらず、タイムや、パイロンを通過する際の姿勢などを詳細に記録できる、高精度の計測機械を飛行機に搭載して飛行。計測した飛行データをもとにリモートで勝敗を決めました。
予選は、8選手が1対1で対戦する総当たり戦で行われ、室屋選手は7戦中6勝を挙げ、首位で予選を通過しました。
決勝トーナメントは、15日に拡張現実(AR)の技術を使って東京・渋谷で行われ、室屋選手はエアレースXの初代世界チャンピオンを目指します。
【予選結果(決勝トーナメント進出)】
1位 室屋義秀(日本)
2位 マット・ホール(オーストラリア)
3位 マルティン・ソンカ(チェコ)
4位 ファン・ベラルデ(スペイン)










