9月8日の豪雨で大きな被害が出た福島県いわき市は、災害の状況などを検証する専門家チームを立ち上げ、今年度中に検証結果をまとめることになりました。
いわき市の内田市長は、大きな被害が出た9月8日の豪雨について、災害の状況や対応を検証する「検証チーム」を立ち上げることを明らかにしました。
この豪雨でいわき市では、1人が死亡、1700棟を超える浸水被害が出ました。検証チームはいわき市と協定を結んでいる「東北大学災害科学国際研究所」を中心に、「福島高専」の教授を含む8人で構成されます。10月中に調査を始め、課題の整理を行って、今年度中に検証結果を報告することにしています。










