野球18歳以下日本代表の世界一に貢献した、福島県伊達市の聖光学院高校の高中一樹選手が地元に凱旋し、優勝を報告しました。
高橋広季アナウンサー「在校生から拍手で迎えられるなか、高中一樹選手が会場に入ってきました。表情は笑顔です」
聖光学院の高中一樹選手は、台湾で行われた18歳以下のワールドカップで、日本の初優勝に貢献しました。11日の帰国から一夜明けた12日、伊達市の聖光学院で在校生に優勝を報告しました。
高中選手「頼もしい仲間に助けてもらって最後、世界一という結果を取れたことが自分にとってすごく嬉しかったですし、財産になりました」
高中選手は副キャプテンとして台湾との決勝で逆転のスクイズを決めるなど、日本を初の世界一に導きました。
高中選手「また大学生になって日本代表になりたいという気持ちが強くなって、そこではレギュラーとして試合に出たい思いが強くあります」
高中選手は今後、プロ志望届は出さず、大学に進学する予定です。
