福島県いわき市内の運動場などでは、11日から災害ごみの受け入れが始まりました。
いわき市では、大雨で水に浸かるなどした災害ごみについて、11日から仮置き場を設置して受け入れを始めました。仮置き場は、市内の運動場3か所に開設されたほか、近くの住民のみが利用できる臨時の仮置き場も3か所設置されています。
このうち、大きな被害が出た内郷地区の仮置き場には、多くの住民が災害ごみを持ち込み、分別していました。
搬入に来た内郷地区の住民「家具ソファーとか畳もそうだし布団類から何から全部だめだった」
災害ごみの仮置き場、受付時間などは下記の通りです。
【仮置き場】
・勿来市民運動場 いわき市山田町沖42
・常磐市民運動場 常磐湯本町日渡92―1
・内郷市民運動場 内郷宮町代164―1
【臨時仮置き場】(近隣住民のみ利用可能)
・馬場児童遊園 内郷綴町川原田59
・内郷内町公園 内郷内町前田139
・旧常磐塵芥収集基地 常磐湯本町天神64―1
※12日追記 馬場児童遊園と内郷内町公園は受け入れ容量に達したため、12日(火)から受け入れを停止しています。
【受け入れ期間】
9月11日(月)から
※土日祝日も含む ※終了日は未定
【受付時間】午前9時から午後4時まで