福島市で夏合宿を行っている大相撲の荒汐部屋では、21日朝の朝稽古から地元出身の関脇・若元春が参加し、ファンを沸かせました。

21日に行われた朝稽古には、白い稽古回しを絞めた福島市出身の関脇・若元春が姿を見せました。荒汐部屋は、新型コロナによる行動制限が緩和されたことなどから、今年、福島市で10年ぶりの夏合宿を行っています。

21日の朝稽古から若元春も合流し、迫力ある取り組みで、訪れた800人を超える見物客を沸かせました。

訪れた人「ぶつかり合う音とか、実際に力士の声とか生で聞けて迫力があった」

荒汐部屋・若元春関「応援をしっかり一身に受けて、しっかり成績を残していきたい」

荒汐部屋の夏合宿は、8月25日まで行われます。