いつものように、ボイトレに勤しむ熊崎調査員。
音楽「♪~花屋の店先に並んだ~」
--熊崎結萌調査員(TUFアナウンサー)「世界に一つ・・・」
『世界に一つだけのドリンクを探せ!』
さっそく調査開始。まずは検索から。
--熊崎調査員「カフェオレ?日本酒?甘酒!世界初!!」
『甘酒』というワードが刺さった熊崎調査員。原料のコメを求めて出発!まずは稲が青々とたなびく水田へ。そこで農家の人にリサーチです。
--熊崎調査員「すみません、世界で一つだけのドリンクを探しているんですけど。多分甘酒だと思うのですが。」
--米農家 遠藤昭夫さん「我々も世界最高のコメを作ろうという部会なんです。」
最高の米。そう、郡山市は全国でも有数のコメどころ。粉骨砕身、世界一のコメを目指している。そして、このコメを使った甘酒があるというのだ。
--熊崎調査員「この貴重なコメを使って甘酒を作っているということですよね。」
--米農家 遠藤さん「そうです。」
--熊崎調査員「ぜひ飲みたい!」
一体どんな甘酒なのか!?農家の人の情報で、JAの直売所へ。
--熊崎調査員「これだ!『ライズ カカオ』!」
店頭に並ぶウワサの超人気・冷やし甘酒!
しかし、『ライズ カカオ』は格別だという。まさに『King of 甘酒』!早速、製造元に連絡。
--熊崎調査員「ありがとうございます。」
交渉成立。
熊崎調査員が向かったのは、郡山市にある『宝来屋』。100年にわたり伝承されている麹製法を守り、甘酒・みそ・三五八漬けの素などを製造している。
--柳沼真行さん「お待たせいたしました。発酵食品ソムリエの柳沼真行です。」
まずは、発酵食品ソムリエである専務と甘酒の製造工程を調査。
--熊崎調査員「ご飯のいい香り!」
甘酒は、蒸したコメに糀菌をふりかけ、一定の温度に保ち、寝かせる。そして出来た米糀に水を加え、60℃の温度で6時間以上かけてじっくり発酵させる。すると糖化して、あま~い甘酒の出来上がり!
いよいよ、世界に一つだけのドリンクを試飲!