ダルマ市でにぎわう双葉町では今年度20歳になる若者たちを祝う会も開催されました。

2022年4月、成人年齢が18歳に引き下げられましたが、双葉町では従来通り今年度20歳になる若者たちを祝う会が開かれました。

式に出席したのは、震災当時小学2年生だった58人のうち11人です。

式では、実行委員長の林優雅さんが「未来へ続く社会をみなさんとともに作り上げたい」と誓いの言葉を述べました。

(いわき市から参加)「自分たちのような若い世代が双葉町を震災前よりも進化した町にできるようにと思っている」

出席者は、仲間たちとの久しぶりの再開を懐かしんでいました。