小泉防衛大臣は太平洋島しょ国の国防大臣らとの会合に参加し、各国との連携強化の必要性を訴えました。

小泉進次郎 防衛大臣
「日本と太平洋島しょ国を繋ぐ太平洋を『平和の海』としてともに守り抜くため、結びつき、連結を強化し、自律的で強靭な地域をともに築き上げていくことを呼び掛けました」

都内で開催されている太平洋島しょ国の国防大臣を招いた会合で、小泉大臣は「地域を超えて強固な『網』を作り上げることができれば、太平洋は『平和の海』であり続けることができる」として、参加国との間での連携を強化する考えを訴えました。

この会合は今回が3度目で、アメリカやオーストラリア、イギリスなどがパートナー国として参加。また、ASEAN=東南アジア諸国連合の各国もオブザーバーとして初めて参加し、過去最多の28か国が出席しています。

日本周辺では去年、中国海軍の空母が初めて太平洋海域に進出するなど、活動を拡大・活発化させていて、今回の連携強化の呼びかけは中国の軍事動向が念頭にあるものとみられます。