原発事故による帰還困難区域の森林や林業の再生に取り組む拠点が、福島県いわき市に開所しました。
15日、いわき市四倉町に開所したのは「福島森林再生センター」です。県内の国有林を管理している関東森林管理局では、2012年、福島市に「対策センター」を設置し、森林の放射線量のモニタリングなどを行ってきました。
今年度から「第3期復興・創生期間」に入り、帰還困難区域の国有林の森林整備の再開に向け、これまで以上に取り組みを進めるため、管理局では、浜通りのいわき市に新たな拠点を設けることになりました。センターでは、今年度、帰還困難区域の279地点でモニタリング調査を行います。また、森林整備再開に向け、浪江町の国有林で、間伐などを行う実証事業を行います。

福島森林再生センター・栗田喜則所長「福島の復興に向けて少しでも尽力できるよう頑張りたいと思っている。地元市町村の皆様の要望を伺いながら、重点的に必要な所から取り組んでいきたいと思っています」
林業の再開に向け、関東森林管理局では5月、浪江町で地元の関係者との意見交換会を開くことにしています。











