第1位 福島ファイヤーボンズ クラブ記録の18連勝

昨シーズンは勝ちきれず、過去最低の最下位という成績に終わったボンズ。今シーズンは巻き返しを図るため、選手・スタッフを一新。選手13人中12人が新加入という新たな体制で挑みました。

チームは新進気鋭の若手指揮官ライアン・マルシャンヘッドコーチのもと快進撃!開幕2戦目で初めて敗れましたが、その後、無傷の18連勝を果たしました。これまでのクラブ記録を大幅に塗り替える大型連勝に、ブースターも熱狂。今シーズンの平均観客数は昨シーズンの倍以上となる4357人でアリーナを紫色に染めて、ホームチームの勢いをさらに後押ししました。

昨シーズンから唯一在籍しているキャプテンの笠井康平選手はブースターの熱量が18連勝につながったと話します。

福島ファイヤーボンズ・笠井康平主将「ここまで連勝できたのも、ファンの皆さんの声援のおかげもあるというのは選手たちも感じているので、その声援に恥じないように頑張っていきたい」

現在も東地区の首位を走るボンズ。悲願のB2優勝へ来年も期待がかかります。

盛り上がる県内スポーツ。2026年は、どんなドラマが生まれるでしょうか?