福島県広野町で栽培されているバナナ。広野町は、福島第一原発事故の収束作業の拠点にもなったサッカーの聖地、Jヴィレッジのスタジアムがある町で、6年前から復興のシンボルとして国産のバナナが栽培されています。普通のバナナよりも高級なものですが、週末限定の販売では、毎週売り切れるほどの人気ぶりです。

早速ハウスに入ってみましょう!3つのハウスに、バナナの木、ではなく正確にはバナナの「草」が全部で150本あるそうです。

高いものでは、5メートルくらいあるそうです。バナナと聞くと南国のフルーツのイメージがありますが、ここではバナナの苗に氷河期を疑似体験させる特殊技術によって、栽培が可能になったそうです。

このバナナの特徴は、長すぎる「名前」です。