【記者リポート】
「21日は海の日。こちらの海水浴場には午前中から多くの人が訪れ、海のレジャーを楽しんでいます」

19日に海開きを迎えた、いわき市の薄磯海水浴場です。
海の日の21日は午前中から海水浴客でにぎわいました。

いわき市の最高気温は27.7度。会津や中通りと比べると比較的しのぎやすい暑さで、家族連れやこどもたちが夏の海を楽しんでいました。

【地元の小学生】
「冷たくて気持ちよかったです」

【地元の親子】
「海に来て意外と人が多いなと思いましたね。楽しいよね」

一方、砂浜では体がすっぽり入るほどの穴を掘る子も…。

【地元の子ども】
「掘ると下にいって水が出てきたら涼しいから」

そして、海水浴場の醍醐味の一つと言えば海の家。海水浴を楽しんだ人たちは海の家の日陰に入り、夏ならではの味を楽しんでいました。

【薄磯海水浴場安全対策実行委員長・鈴木幸長さん】
「3連休は昨年と同じような人出・天候に恵まれているかもしれませんが、昨年と同じようなお客さんが来ています。一年に一回の夏をみんな楽しんで思い出を作って、海岸に来て遊んでもらえればと思っています」

いわき市では、8月17日まで市内4つの海水浴場で海水浴が楽しめます。