非常に強い台風22号に伴い、気象庁は、伊豆諸島の八丈町に「大雨特別警報」を発表しました。これについて午前7時半から会見を行い、「命の危険が迫っている」として最大級の警戒を呼びかけています。
気象庁大気海洋部 立原秀一 予報課長
「これまでに経験したことのないような大雨となっています。命の危険が迫っています。ただちに身の安全を確保してください」
気象庁は、きのう暴風特別警報と波浪特別警報を大島を除く伊豆諸島全域に発表していて、さらに、けさ午前6時20分、大雨特別警報を八丈町に発表しました。
現在、伊豆諸島は暴風域に入っていて、八丈島では午前5時24分に最大瞬間風速54.7メートルを観測しています。
また、八丈町付近では▼午前5時半ごろ線状降水帯が発生し、1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が解析されているほか、▼午前7時10分までの24時間に329ミリを観測し、2003年の統計開始以降最大の大雨となっています。
大雨と暴風はピークを迎えていて、引き続き、昼前にかけて線状降水帯が発生するおそれがあるなど、普段災害が起きないと思われているような場所でも最大級の警戒をするよう呼びかけています。
さらに「八丈町の広い範囲では地盤が緩んでいると想定される。雨が弱まった後も、土砂災害の警戒は緩めないでほしい」と呼びかけています。
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