福島空港と台湾を結ぶ定期チャーター便の就航再開から1年を迎え、16日、記念のセレモニーが開かれました。

去年1月、4年ぶりに再開した福島と台湾を結ぶ定期チャーター便は16日で就航から1年が経ち、福島市では記念のセレモニーが開かれました。式典には、県内や台湾の航空会社の関係者ら154人が出席し、内堀知事が、台湾便の利用者増加や交流を深めることなどを呼びかけました。

定期チャーター便は現在、毎週火曜日と金曜日に1往復ずつ運航していて、これまでに、約2万7000人が利用しています。福島県は、今年4月以降もチャーター便の継続を目指すと共に、定期便化も視野に入れていきたいとしています。