1日で80人診断も
こちらのクリニックでも、12月下旬からインフルエンザの患者が増え始め、休日当番だった1月2日には、1日でおよそ80人がインフルエンザと診断されました。
じんキッズクリニック・酒井信子副院長「お子さんが受診されるのが中心ですが、なかにはご家族も発熱されていたりと家族で発症してしまう場合が多く見られる」
いま流行しているのは、インフルエンザのA型ですが、今後はB型にも警戒が必要だといいます。
酒井副院長「A型とB型では違うので、A型にり患した後に免疫力が落ちていてB型にり患することも大いに考えられる」
手洗い、うがいやこまめな換気など、基本的な対策のほか、体調が悪いときには無理をしないことが大切です。
酒井副院長「体調が悪いと思ったときには、人混みに行かないなどの対策も重要」
酒井副院長は、学校が再開して初めての連休を迎える今週末や週明けに、さらにインフルエンザの患者が増える可能性があると話していました。










