虫歯や視力1.0未満の割合も全国上回る
また、福島県では、虫歯の割合や、裸眼の視力が1.0未満の割合も全国平均を上回りました。
スマートフォンの普及などにより、全国でも子どもの視力は低下傾向にあります。県内では、裸眼の視力が1.0未満の割合が、小学校では43%、中学校で67.3%、高校で81%と、統計開始以来、最も多くなりました。

詳しい要因について県は「検証中」としていますが、いまは小学生でもスマートフォンを持っていたり、学校でもタブレット端末が配布されたりと、家庭だけでなく、学校の授業でも画面を見る機会が増えているので、こうしたことも要因の1つとみています。
