福島県立高校入試の「前期選抜」で、出願先の変更が13日に締め切られ、志願倍率が確定しました。

県教委によりますと、全日制は、募集定員1万1580人に対し、出願先変更後の志願者は1万583人で、全体の倍率は0.92倍と、1倍を切りました。

最も倍率が高かったのは、郡山東の普通で1.39倍、次いで福島東の普通が1.36倍、福島南の国際文化が1.35倍、郡山の探究が1.34倍、平工の電気工学が1.30倍となっています。このほか、福島1.16倍、安積1.12倍、会津1.02倍、磐城1.15倍などとなっています。

【画像を見る】に志願倍率の一覧を画像で掲載しています。

今後の日程

県立高校入試・前期選抜は、3月5日に学力検査や面接が行われ、3月14日に合格者の発表が行われます。