福島市にある飛行場、ふくしまスカイパークをホームとして活躍するエアレースパイロット・室屋義秀さんが、11日、福島市と連携協定を結びました。

協定は、「空」をテーマにスカイパークを拠点として地域活性化に取り組むもので、スカイパークを実証実験の場として活用し、産業振興に役立てることや、レース観戦と地元での宿泊を組み合わせた観光商品の開発などが盛り込まれています。

室屋さん「福島市の子どもたちもそうだし、全国からここに修学旅行で学びに来る場所になったらおもしろいと思う」

協定では、これまで室屋さんが行ってきた子ども向けのイベントを充実して、航空人材の育成にも力を入れていくことにしています。