JR東日本によりますと東北新幹線は8日午後0時半すぎ、岩手県の一ノ関駅での車両点検の影響で一時、仙台~新青森間の下りで運転を見合わせました。その後、午後4時前までに全面運転再開となりました。原因はやぶさ19号(東京発~新函館北斗行)の架線から電気を取り込むパンタグラフの異常で、これまでにはやぶさ19号の乗客381人に体調不良などは報告されていないということです。このトラブルで東北新幹線は下り9本、上り8本が運休しました。また最大で148分の遅れが出たということです。