来年春のセンバツ大会につながる秋の高校野球東北大会を前に、3日、組み合わせ抽選会が行われました。

福島市で開かれた組み合わせ抽選会には、県大会を勝ち上がった東北6県・計18校のキャプテンなどが参加しました。

抽選の結果、福島県大会の決勝で延長10回タイブレークを制し第1代表となった聖光学院は、秋田第2代表の能代松陽との初戦を迎えます。

聖光学院・竹内啓汰主将「自分たちは、力では圧倒的な力はないということは分かっているので、ここからまたチーム力に目を向けて、一戦一戦、目標である神宮大会に近づけるように一丸となって戦っていきたいと思います」

宮城県大会の決勝を完封勝利した第1代表の仙台育英は、青森第3代表の聖愛との対戦が決まりました。

青森県大会を4連覇した第1代表の青森山田は、宮城第2代表の古川学園と対戦します。