パリパラリンピック陸上女子400メートルで7位入賞を果たした福島市出身の佐々木真菜選手が、4年後のメダル獲得へ意欲を見せました。
所属する東邦銀行の本店で行われた報告会。福島市出身の佐々木真菜選手(27)は、行員およそ100人から大きな拍手で迎えられました。
佐々木選手は、パリパラリンピック陸上女子400メートル決勝で、今シーズン自己ベストを叩き出し、2大会連続の7位入賞を果たしました。3年前の東京大会は無観客で行われましたが、今大会では、多くの観客の声援が力になったと振り返りました。
佐々木真菜選手「すごく歓声が大きく、地面が揺れるほどの大歓声となりました。最後の最後まで諦めないぞというところもしっかり出せたのかなと思います」
佐々木選手は、4年後のロサンゼルスパラリンピックに向けて意気込みを語りました。
佐々木真菜選手「またどんどん上に向かって、メダルを獲得できるように頑張っていきたいなと思っています」










