福島県会津若松市の小学校では4日、集中豪雨の危険性について伝える出前講座が開かれ、小学生が命を守るための行動を学びました。
会津若松市の鶴城小学校で開かれた出前講座は、水害や土砂災害への知識を深めてもらおうと県が企画したもので、県の担当者が集中豪雨の危険性を説明しました。また、集中豪雨によって起きる土石流などの災害を模型を使って説明し、子どもたちは自ら避難する大切さを学んでいました。
参加した小学生「土砂崩れはすごい危険な自然災害なんだなって感じました」
参加した小学生「お父さんとお母さんに話をしながら、気を付けていきたいと思いました」
県は今後も、小中学校での防災学習を行っていくということです。











