高校生が若い発想でビジネスプランを考える出前講座が開かれました。

この出前講座は、高校生がビジネスプランを作成を通じて自ら課題を解決する力を養ってもらおうと日本政策金融公庫とTUFが開いたものです。

会場には、起業に興味のある福島県内の高校生など8人が参加しました。

生徒たちは、ビジネスの基本やアイディアの発想について意見を出し合ったほか、グループに分かれてビジネスプランを発表して、講師からアドバイスをもらいました。

福島成蹊高校 酒井奈緒子さん(3年)
「顧客のニーズに合わせたものをこれからも考え、新しいものを作っていけたらと思っています」

日本政策金融公庫では、高校生などを対象にしたビジネスプランのコンテストを開催していて今年は、8月20日(火)から9月25日(水)まで応募を受け付けています。