「2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™」(WBC)1次ラウンドの最終的な日程が日本時間10日に主催者から発表され、大会連覇を狙う侍ジャパンは、3月6日の初戦で台湾と対戦することが決まった。
第6回を迎えるWBCは2026年3月に開催され、全20チームが参加。日本など16チームは前回大会の結果を元に出場が決まっており、残りの4チームは予選(2025年2月~3月)を経て、ニカラグア、台湾、コロンビア、ブラジルに決まった。
日本代表はすでに韓国、オーストラリア、チェコと同組のプールCに入ることが決まっていたが、新たに台湾が加わり、3月6日の初戦で対戦することが決定。
プールCの1次ラウンドは東京ドームで行われ、準々決勝ラウンドはアメリカ・フロリダ州のマイアミ・マーリンズの本拠地ローンデポ・パークでプールDを勝ち上がったチームと対戦。準決勝、決勝も前回大会に続き、ローンデポ・パークで開催される。
【1次ラウンドの組み合わせと日程】
■プールA(3月6~11日)
開催地:サンフアン・ヒラム・ビソーン・スタジアム
プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ、コロンビア
■プールB(3月6~11日)
開催地:テキサス州ミニッツメイドパーク
アメリカ、メキシコ、イタリア、イギリス、ブラジル
■プールC(3月5~10日)
開催地:東京・東京ドーム
日本、韓国、オーストラリア、チェコ、台湾
■プールD(3月6~11日)
開催地:フロリダ州ローンデポ・パーク
ベネズエラ、イスラエル、ドミニカ共和国、オランダ、ニカラグア