中国と北朝鮮の去年の貿易総額は日本円でおよそ3400億円となり、前の年よりも5%減少しました。去年は中国と北朝鮮の外交関係樹立75周年でしたが、貿易面では停滞しました。
中国の税関当局によりますと、中国と北朝鮮の去年の貿易総額はおよそ21億8039万ドル、日本円にしておよそ3400億円でした。前の年(2023年)より5%減少したということです。
北朝鮮は2020年1月以降、新型コロナ対策として国境の往来を厳しく制限し、貿易は低迷していましたが、その後、貨物列車やトラックの往来が再開し、2023年の貿易総額はコロナ前の2019年と比べると、8割近くまで回復していました。
去年は中国と北朝鮮の外交関係樹立75周年という節目の年で、貿易が活発化するのではないかという見方もありましたが、停滞した形となりました。
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