県内のほとんどの私立高校で30日、A日程の入試が行われ受験生たちが関門に挑みました。


このうち、仙台市宮城野区の仙台育英学園高校でもけさ、受験生たちが緊張した面持ちで会場に入っていました。

受験生「緊張していて、脳みそが溶けちゃうんじゃないかなという感じ」
受験生「試験の時に親の顔を思い浮かべてリフレッシュして、リラックスしてできればなと」
受験生「簡単な問題も落としたくないので心を引き締めてやっていきたい」

仙台育英では、去年まで新型コロナ対策で、試験が午前と午後の2つのグループに分かれていましたが、今年は4年ぶりに一斉に行われました。

仙台育英の入試は7コース1000人の定員に対して、2月1日のB日程も含め合わせて4827人が受験を希望しています。

30日は県内の私立高校19校のうちA日程では18校で入試が行われました。
合格発表は、それぞれの高校で来月2日以降、順次行われます。