勝てない時に感情があふれ出た理由

今シーズンはチームとして苦しい時期も経験。山形とのみちのくダービーでは大敗し、試合後にはサポーターと衝突。普段冷静な郷家選手も感情があふれ出ました。

ベガルタ仙台 郷家友太選手:
「ダービーの重みは僕もクラブの方たちも知っている。そこで大敗してしまって申し訳ない気持ちが一番。サポーターが先輩の選手に向かって侮辱的な行為をしていたので、怒りが込み上げてきた。(ただ)サポーターがやってしまうのも気持ちはわかる。

(Q 今シーズン一番苦しかったのは?)
やっぱり11試合勝ちなしは、きつかったですね。
(Q 苦しい時期に心がけていたことは)
練習が解決してくれるので・・・。練習で良い形を作ったり良いシュートが入ったりしたら、次の試合でシュートを打とうとか。練習というのは自分に自信を与える大切な場所なので大事にしていました」