2学期制をとっている仙台市立のすべての小中学校で、6日、1学期の終業式が行われました。7日から、5日間の短い秋休みに入ります。

このうち、仙台市若林区の荒町小学校は、4年ぶりに対面での終業式となり、全校児童484人が体育館に集まりました。式では、熊谷裕行校長が、「2学期も小さなことでも続けていき、夢がかなうように頑張ってほしい」と呼びかけました。

そして、児童の代表が、1学期に頑張ったことを発表しました。

3年生 齋藤瑠那さん:
「(1学期に頑張ったことは)あいさつです。なぜかというと、あいさつをすれば、言われた人も言った人も、どちらもうれしくなるからです」

このあと、児童たちは担任から通知表を受け取りました。1年生は、初めての通知表に興味津々な様子でした。

児童:
「(1学期に楽しかったことは)動物園。ウミネコとかペンギンとかいました」

「(2学期で頑張りたいことは)国語です。音読を頑張りたいです」

2学期制をとる仙台市立の小中学校は、7日から5日間の秋休みで10月12日から2学期が始まります。