子どもたちに楽しみながらAIについて学んでもらおうと仙台市内で2日、ゲームを作ってAIを学ぶワークショップが開かれました。



仙台市青葉区のせんだいメディアテークで行われたワークショップには、小学校3年生から6年生18人が参加しました。

子どもたちは、6つのグループに分かれ、まず、段ボールなどを使って動物を作りました。

そして、顔認証技術などに活用されている画像認識AIを用いて完成した動物の姿と未完成の姿を認識させるなどしてAIの特徴や使い方を学びました。



参加した児童「ちょっと微妙なずれを調整するのが楽しかった」           参加した児童「(AIは)人ではできないこと、認識したりとか色々できそうだなと思った」

主催したIT企業はワークショップを通して、子どもたちにAIを含むITへの興味や関心を深めてもらえればと話していました。