まもなく迎える梅雨を前に、傘やレインコートなど雨に関する様々なグッズを販売するフェアが仙台市内の百貨店で始まりました。今年のトレンドを取材してきました。

仙台市青葉区の藤崎で、8日から始まったレインフェア。およそ500種類、1500本の傘のほかにレインコートやレインシューズなどが取り揃えられています。

今年の人気アイテムは、二つ折りの折り畳み傘。通常の折り畳み傘に比べてたたむときの手間が省けるということですが…。

熊谷望那キャスターと藤崎レインフェア担当 澁谷康平さん:
「レインフェアご担当の澁谷さんです。澁谷さんが通常の折り畳み傘、私が二つ折り傘です。では一斉に閉じてみたいと思います。いきますよ、よーいはじめ!はい、終わりました。これが今年のキーワード、時短です」

二つ折りの傘は三つ折り傘よりも楽に、早くたたむことができます。

また、こんなユニークな商品も。

熊谷キャスター:
「こちらの晴雨兼用傘。一見ふつうの傘ですが、このように内側に向かって閉じていきますので、濡れた面が自分に当たりませんし、ほかの人も濡らしません。さらには自立しますので乾かすときにも便利なんです」

藤崎レインフェア担当 澁谷康平さん:
「雨の日はどうしてもどんよりとした空気が流れてしまいますので、そういったときにハッピーなお色の傘をたくさん取り揃えております。そちらで晴れやかな気持ちでお出かけをしていただければばと思います」

レインフェアは6月28日まで。便利な雨対策グッズで、梅雨を楽しく乗り切りましょう。