特技「くちばし挟み」と「かかと立ち睡眠」
ペンギン担当 三浦あすかさん:
「じつは眠っている姿がとても特徴的です」

こちらが寝姿。なんと、くちばしを自分の翼に挟んだり、つま先を上げてかかと立ちの姿勢をとったりしながら眠っています。


ペンギン担当 三浦あすかさん:
「寒さから身を守るためにこの様に寝ているといわれています」

南極に近い場所に住むオウサマペンギン。体のほとんどが羽根に覆われていますがくちばしと足には羽根がありません。 そのくちばしと足から体温が逃げないようこのような格好で眠っているんです。

オウサマペンギンの特技「くちばし挟み」と「かかと立ち睡眠」は命を守るために生まれたワザだったのです。