村岡さん、サッカーの指導者に

村岡愛美さん:
「おととしの6月に、6歳以下の子どもにサッカーを教える資格を取りました」

指導ができるようになれば、プレーが出来なくなったとしても、より長くサッカーと関わることができます。

去年12月、宮城県多賀城市で開かれたスポーツイベントに、村岡さんたち仙台フォルツァのメンバー4人の姿がありました。指導のライセンスを持っているメンバーです。

村岡愛美さんの指導:
「ここで止める。足首をクッとやるイメージ。おー!いいね!!」


村岡さん:「きょうは楽しい?」
こども:「うん!」

村岡愛美さん:
「(サッカーを)好きになってくれたらいいなと思うし、今後ともサッカーを続けていきたいという気持ちを持ってくれればなおいい」

引率で訪れた仙台フォルツァのコーチも手ごたえを感じていました。

仙台フォルツァ 熊谷裕央コーチ:
「競技だけだといつかは限界が来てしまう。普及や指導の場があると、自分の好きなことや得意なことに長く携わることができる。生活が豊かになることが大事かなと思っている」

大好きなサッカーと持続的に関わる。村岡さん、そして仙台フォルツァの新しい挑戦です。

村岡愛美さん:
「いっぱいサッカーの楽しさを教えて、サッカーを好きになって、サッカーをしてほしいです」