宮城県気仙沼市内に工場を持つ、東京の印刷会社が新型コロナ対策の助成金4億5000万円あまりを不正に受給していたことが分かりました。
宮城労働局が公表した中では過去最大の金額だということです。

不正受給が判明したのは、東京に本社を置く印刷会社・小宮山印刷工業です。
宮城労働局によりますと、小宮山印刷工業は2021年2月から2023年3月にかけて、気仙沼市にある宮城工場で、従業員が休業していないにも関わらず休業したとする虚偽の申請書類を作成し、雇用調整助成金あわせて4億5045万円あまりを不正に受給していました。

これまで宮城労働局が公表した中で、最も金額が大きいということです。
不正受給は定期調査により発覚し、宮城労働局は2026年6月8日に支給を取り消しましたが、今のところ返還されたのは一部のみだということです。