プロ野球、楽天イーグルスに入団した新人選手たちが6日から寮に入りました。野球尽くしの環境に身を置いた選手たちは、ここから始まるプロ野球人生に気持ちを新たにしていました。
プロ野球選手として本格的な生活をスタートさせる新人選手たちが泉犬鷲寮に入寮。それぞれがプロでの活躍を誓いました。
ドラフト3位 渡辺翔太投手:
「田中将大投手のように何年か後には負けない成績を積んでいきたい」

決意を新たにするのは、ドラフト3位の渡辺翔太投手。入団前は、東北に来たことがなかったといい、部屋から見える景色に興奮気味。
渡辺翔太投手:
「雪積もってないですか?積もっとるっすよね。福岡でも2、3年に1回積もればいい方なので」
シーサーと共に吠えるのは沖縄出身の平良竜哉選手。和製大砲として期待されています。

ドラフト5位 平良竜哉内野手:
「沖縄の家に守り神として置いてあるもので、プロの世界でもシーサーに助けられるように持ってきました。1年目のシーズンは2ケタ本塁打 2ケタ盗塁が目標なのでそこをしっかり達成するようにやっていきたい」
東北という新たな環境で大きな期待と少しの不安を胸に第一歩を踏み出した選手たち。1月10日からは新人合同自主トレが始まります。

なお、新人選手10人のうち6日入寮したのは8人で、ドラフト1位の荘司投手とドラフト2位の小孫投手は体調不良のため入寮せず、快復しだい入寮するということです。








