宮城県白石市の小学校では冬休みが終わり、県内の公立小学校としては最も早く6日、授業が再開しました。
授業が再開したのは白石市立小原小学校で、12月24日から冬休みに入っていた児童らが元気に登校しました。小原小学校は2学期制をとっていて、6日の全校集会には同じ敷地にある中学校の生徒も参加しました。このなかでは武田義弘校長が、成長できる1年にして欲しいと述べました。この後、児童たちはそれぞれの教室で宿題を提出し、冬休みの家族との思い出を発表しました。児童たちは今年の目標に向けて決意を新たにしていました。
1年生:
「(冬休みは)勉強とかお手伝いをしました。算数の100より大きい数を覚えたい」

2年生:
「(久しぶりに)みんなに会えてよかったなと思いました。4月に来る一年生に仲良く優しくできたらいいなと思います」

県内のほとんどの小中学校は、1月10日に授業が再開されます。








