3日、栗原市内の会社の作業場で同僚の男性を鉄パイプで殴り、けがをさせたとしてベトナム国籍の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのはベトナム国籍で栗原市高清水の会社員の男(31)です。
警察によりますと、男は3日午後5時50分頃、栗原市内の会社の作業場で同僚の30代男性の頭や腰を持っていた鉄パイプで殴り、けがをさせた疑いが持たれています。男性は、腰付近の骨を折るなどしましたが、命に別状はないということです。
関係者から「男性が男と口論になり暴力を振るわれた」と通報があり事件が発覚しました。
警察の調べに対し、男は「仕事のやり方で口論になった」と容疑を認めているということです。







