宮城県では3日朝、雷を伴う雨が県内各地で観測されましたが、その後は天気が急速に回復し、仙台では昨日に続いて35℃以上の猛暑日となる見込みです。
県内全域に雷注意報が発表されており、熱中症への警戒が必要な状況が続いています。

明け方の雨雲が通過、天気は回復へ
3日明け方、宮城県内では活発な雨雲が通過し、雷を伴う雨が降りました。
これは寒冷前線の通過によるものです。

仙台市西部でも夜中に大きな雷の音があり、新川では1時間に10mm以上のやや強い雨を観測しました。
しかし、この後は西から乾いた空気を持った移動性の高気圧が県内に入ってくるため、午前9時頃から各地で急速に晴れ間が広がる見込みです。