おすすめの仙台の「同ポジ」撮影ポイントは?

佐藤さんが、おすすめする1カ所を紹介してもらいました。

風の時編集部 佐藤正実代表:
「駅前、駅裏と言われていた東西を結ぶ通路だった簡易的に感じたが、この写真の後に喫茶店や飲食店ができた」

仙台駅東口の通路、現在では、両脇に店が並び吹き抜けが印象的です。

風の時編集部 佐藤正実代表:
「当時を知っている方はものすごく懐かしいページ知らない人からすると本当に同じ場所なのとたぶん疑問を持つと思う」

また、仙台駅西口も・・・
ペデストリアンデッキが整備され、建物のシンボルにも変化がありました。

風の時編集部 佐藤正実代表:
「大時計が待ち合わせの場所で、下で遊びに行くときやデートは、ここで待ち合わせをしたとよく耳にする。今だとステンドグラス前」

写真集には、仙台駅や青葉通など市内50カ所の「今」と「昔」の風景が掲載されています。

風の時編集部 佐藤正実代表:
「その現場に行ってもらうのが1番。そうすると変化したことが一目瞭然ここに書いてあることだけじゃなくて、自分で感じることがたくさんあると思うので、そこを感じ取ってもらうといい」

出版された「センダイ・タイムマシン」の表紙に掲載されているのは、青葉通ですが、ケヤキ並木の成長が時代の流れを感じさせます。
写真集「センダイ・タイムマシン」は、8月27日から、2000部が初版発行されていて、仙台市内の主要な書店やインターネットで購入することができます。お気に入りの1枚を探してみてはいかがでしょうか。