仙台市青葉区のエルパーク仙台で行われた高校生対象のボディコンテスト「RHF2025東北大会」には3つのカテゴリーに東北各県の高校生53人が出場しました。

出場者
「2ヶ月前にこの大会を知ってそこから10キロくらい減量した。初めて出るが頑張りたい優勝狙えれば」
「トレーニング歴は1年半。すごく緊張するが、楽しみでワクワクしている」


「フィジーク」と言われるこの競技はウエストから肩にかけて広がる逆三角形のフォルムや腹筋の見え方、しっかり絞れているかなどが審査対象になります。
自慢の筋肉をもつ高校生たちが、日々のトレーニングや減量の成果をステージで披露しました。

決勝終えた高校生
「ポージングに慣れていなかったので正直辛い部分もありましたが、良い位置に立てて良かった。友達もいて応援してきてくれてるのでその声も全部聞こえた」
学校法人立志舎 桐原彰久統括責任者
「トレーニングを若い時に学んで自分の努力次第で体を変えられるということを知ってもらって、その後の人生をいかに健康的にポジティブに生きられるかということに繋がっていけばいい。日本のフィットネス文化の底辺を広げるコンテストに拡大させられたら良いなと思う」

このコンテストは学校法人立志舎が5年前から主催していて上位5人に入った選手は8月17日に名古屋で行われる全国大会に出場します。