スキマバイトへの不安…運営会社の対策とは
村上晴香アナウンサー:メリットを感じる人が多い一方で、「怖い」など不安を感じる声もありましたね。

後藤舜アナウンサー:求人のページに危険な業務や闇バイトのような犯罪も紛れ込むのではないかという不安が指摘されています。運営会社は、どのような対策を取っているのでしょうか。

メルカリB2CAdsCEOオフィス 戸田雅子ディレクター:
「業界としても盛り上がっていて、働き方が柔軟に変わってきているという点で注目していて、始めた」

2024年3月から、スキマバイトの運営サービスを開始した「メルカリ」も、不適切な求人への対策を強化しているといいます。

メルカリB2CAdsCEOオフィス 戸田雅子ディレクター:
「求人の審査やAIを搭載したシステムを含め、24時間365日常にしっかり不正な求人の検知を行い、安心安全に利用いただけるような環境構築に力を入れている」

後藤舜アナウンサー:今回取材した「メルカリハロ」では、
(1)新規掲載される求人の審査、(2)求人が更新された際の再審査、(3)さらに専門スタッフとAI搭載のシステムで、24時間、不正な求人の検知を行っているということです。

村上晴香アナウンサー:運営会社も対策を強化しているということですね。