5月24日は仙台藩祖、伊達政宗の390回目の命日です。これに合わせ政宗の墓所である仙台市の瑞鳳殿で法要が営まれました。
仙台市青葉区の瑞鳳殿で営まれた伊達政宗の法要には、伊達家家臣の子孫らでつくる仙台藩志会の会員らが参列しました。

仙台藩を築いた伊達政宗は、1636年5月24日に70歳で亡くなりました。法要は毎年、この日に合わせ開かれていて今年で390回目です。

仙台藩志会 伊達宗弘会長:
「今の人に対してもっと未来を見つめて、自信と誇りを持って持って生きる必要があると政宗は思っているのではないか」

24日は命日に合わせ、本殿にある政宗の木像が公開されました。訪れた人たちが手を合わせながら当時に思いをはせていました。