ゴールデンウイーク最終日の6日、仙台空港では、連休を海外や国内の行楽地などで過ごした人が、大きな荷物を持ち戻ってくる姿が見られました。

仙台空港の国際線到着ロビーでは、大型連休に海外旅行を楽しんだ家族連れらが、大きなキャリーケースを持ち次々と到着していました。

韓国から帰国した人「ソンスに行った。建物が大きくて壁紙も大きくてすごかった」
中国から帰国した人「(上海)ディズニーランドでジェットコースターに乗れてうれしい」
中国で結婚式に出席した人「中国式の結婚式を見て懐かしい気持ちになった。長く休んだので仕事のやる気が出た。やってやろうという感じ」

6日、国際線ではベトナム・ダナンからのチャーター便のほか、韓国のソウルや中国の上海などからの定期便7便が仙台空港に到着しました。

石垣綾香記者「国内線では連休を宮城県外で過ごしていた人が、仙台空港に到着し手荷物を持って次々と出てきます」

今年のゴールデンウイークは例年よりも長い休みが取りにくかったためか、海外ではなく、国内の行楽地を旅行した人も多かったようです。

大阪から到着した人「万博に行ってみようというのもあった。結局その周辺の観光地を回る方に切り替えた。ゆっくり休めたのでよかった」
宮古島から到着した人「シュノーケリングをした。ウミガメがいてかわいかった」宮古島から到着した人「今は寒い。向こうは暑かった。仕事が忙しくなってくるので、体調に気を付けながら頑張っていく」

国内線は沖縄・宮古からのチャーター便が運航されたほか、定期便では1時間に4便程度が到着し、到着ロビーは混雑していました。