仙台市の陸上自衛隊の駐屯地周辺で、自衛隊員と町内会の住民が23日、共同で用水路などの清掃活動をしました。
仙台市若林区の陸上自衛隊霞目駐屯地周辺で行われた清掃活動には、自衛隊員と周辺の16町内会の住民らおよそ500人が参加しました。

参加者は、およそ2時間かけて用水路や排水路の泥をかき出し、泥と枯草に分別するなどの作業に汗を流していました。

参加した住民:
「きれいになりますね。流れていない水が流れるようになって。町内の皆さんが集まるきっかけにもなるのでそれもいいかなと」

この清掃活動は、駐屯地周辺の環境整備を通じて自衛隊と住民の相互理解や連携につなげようと毎年行われています。