生活困窮者に食料支援をするフードバンクの活動に関して、食料支援のニーズが高まる一方、物価高騰により活動の拠り所となる寄付が減っていて、支援の継続が危機的な状況に陥っています。

南真央記者:
「フードバンク仙台では、生活に困っている家庭に支援物資を届けるため、梱包作業が急ピッチで進められています」

青葉区にあるフードバンク仙台では企業や一般家庭から寄付された食品などを生活困窮者に無償で届ける活動をしています。しかし、寄付される食料は最近、大きく減っているといいます。

NPO法人フードバンク仙台 川久保尭弘理事:
「特にこの3か月の(寄付の)減少はより顕著になっている。食料をこのままでは配り続けることができなるのではないかという懸念を非常に切実に感じています」

NPO法人フードバンク仙台 川久保尭弘理事

6月までの過去3か月間のフードバンク仙台への食料寄付は、1万1917キロ。去年の同じ時期の半分に落ち込んでいます。