夫を亡くした女性が語り部に
語り部の一人、三浦祝子さんは夫の正三さんをこの高台で亡くしました。三浦さん自身もここで津波に飲まれましたが奇跡的に助かりました。
夫を亡くした三浦祝子さん:
「あのときの衝撃はいつになっても忘れられなくて、今でもふっと出てくることがある。ここに来ると当時の人の顔や生活を思い出すので、きょうも来たからねってせめてもの心づくしで花だけはあげたいとおもって」

気仙沼市杉ノ下地区での語り部ボランティアは、毎月11日の月命日に慰霊碑のある防災広場で行われています。
語り部の一人、三浦祝子さんは夫の正三さんをこの高台で亡くしました。三浦さん自身もここで津波に飲まれましたが奇跡的に助かりました。
夫を亡くした三浦祝子さん:
「あのときの衝撃はいつになっても忘れられなくて、今でもふっと出てくることがある。ここに来ると当時の人の顔や生活を思い出すので、きょうも来たからねってせめてもの心づくしで花だけはあげたいとおもって」
気仙沼市杉ノ下地区での語り部ボランティアは、毎月11日の月命日に慰霊碑のある防災広場で行われています。