今回のヒーローは、楽天イーグルス4年目のサウスポー 早川隆久投手です。マウンドで見せるポーカーフェイスのその裏側は。次世代エースの現在地に迫ります。

オーストラリアでの経験は

早川隆久投手は、早稲田大学時代から注目を集め、ドラフトで4球団競合の末、楽天イーグルスに入団。

キレのあるストレートやその制球力を武器に、ルーキーイヤーから華々しいデビューを飾りました。
さらに去年のオフには侍ジャパンに選出され、「アジアプロ野球チャンピオンシップ優勝」に貢献。オーストラリアのウインターリーグにも出場するなど、世界でより磨きをかけてきました。

守屋周アナウンサー:
今年(のキャンプ)は例年以上に暑いじゃないですか。この暑さというのはどうですか。
楽天 早川隆久投手:
どうですかね。2ヶ月前ぐらいまでウインターリーグでオーストラリアに行っていたので、あっち39度とかあったので(笑)それに比べてしまうとまだ全然平気かなとは思うんですけど。

守屋アナ:
オーストラリアでの経験はどうでした。
早川投手:
いろいろと感じるものが多かったかな。自己主張も、「俺が俺が」っていう感じでいかないと。やっぱり自分からアピールして、自分はこういう選手だっていうのをアピールしていくからこそ、その選手の良さを首脳陣が評価してくれて試合に出たりとかもあったので。本当にそういうの大事だなという風に感じました。