「急に(土砂崩れが)来たので逃げられなかった」

現場は、静岡県川根本町千頭の「寸又峡温泉街」夢の吊り橋付近の林道。工事は、林野庁静岡森林管理署による林道脇の「のり面」整備で、2026年1月末から地元の建設会社に委託していました。

工事関係者によりますと、8日は午前8時半から8人で作業にあたり、事故当時はそのうち4人が命綱をつけて地上から高さ20メートルほどの位置で法面の清掃をしていたといいます。

<工事関係者>
「3人は右側をやって、1人は左側。そのときに左側の1人の人のほうに崩土というか崩落があった。そう。それで(現場に)いた人に聞くと、急に(土砂崩れが)来たので逃げられなかったようだった」

警察は、「現在も時折雨が降り、2次崩落の危険を踏まえ、慎重に救助作業を続ける」としています。