自ら小指を切断したのにも関わらず、料理でけがをしたなどとうそを言い、不正に国民健康保険を使って治療費をだまし取ったとして、暴力団幹部の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、浜松市浜名区に住む指定暴力団六代目山口組二代目國領屋一家幹部の男(46)です。

警察によりますと、男は左手の小指を自ら切断したにもかかわらず、「料理中にけがをした」とうそをついて、2026年1月上旬から複数回、浜松市内の病院で国民健康保険を不正に使って治療を受け、本人の負担分を除く療養給付費用の約20万円の支払いを免れた疑いが持たれています。

今回の事件は、別の事件の捜査中に明らかになったということで、警察は捜査に支障があるとして男が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。

自傷行為は、一部を除いて保険の適用外となります。