静岡県下田市内で2026年夏開設された9つの海水浴場の来場者数が、前年比で約9万人減ったことが9月3日、分かりました。台風接近に伴う高波やうねりの影響で、遊泳禁止や遊泳注意の日が多かったことが原因とみられます。

下田市観光交流課が同日発表した今夏の海水浴場来場者数によりますと、総計は17万1710人で、前年の26万4320人の6割5分にとどまり、9万2610人減りました。

伊豆半島を代表する観光地の白浜大浜海水浴場も前年の17万人から半減に近い9万2420人で、市内の9つの海水浴場のうち、6か所で前年比減となりました。

下田市観光交流課は「宿泊予約や鉄道利用の動向から、下田を訪れる観光需要そのものが大きく低下したというよりも、台風などによる海況が海水浴場の利用に大きく影響したものととらえています」との見方を示しました。

2026年は、7月18日に計9つの海水浴場が海開きし、そのうちの6か所は8月23日、白浜中央は同30日、白浜大浜と九十浜は同31日までが、開設期間でした。