海抜0メートルから富士山頂を目指す「富士山登山ルート3776」に大学の部活の仲間で挑戦していた千葉県松戸市の19歳の男子大学生が富士宮ルート登山道9合目から9合5勺の間で体調を崩して救助されました。
救助されたのは、千葉県松戸市に住む男子大学生(19)です。
警察によりますと、男子大学生は、8月29日午前から大学のワンダーフォーゲル部の仲間8人で、富士市内の海抜0メートルから富士山頂(標高3776メートル)を目指す「富士山登山ルート3776」に挑戦し始めました。
9月1日明け方に山頂に到着し、その後下山をしていましたが、富士宮口登山道の九合目から9合5勺の間で高山病のような症状で吐き気と歩くことができなくなったため、一緒に登山をしていた大学生の部活の仲間が、午前7時10分頃に110番通報をしました。
通報を受けて静岡県警山岳遭難救助隊員が出動し、男子大学生に付き添いながら八合目まで下山をして、八合目の衛生センターまで運びました。
男子大学生は衛生センターの医師の診察を受け、その後体調が回復したため、部活の仲間8人で自力で下山したということです。
警察では「装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安を感じた場合には、登山を中止しましょう」と呼び掛けています。







